2006年08月25日のひとりごと。
ちょっと出遅れましたが、
HMDTさんが書かれたレポートを読みました。
「WWDCにおけるAppleからのメッセージ」と捉えたほうが良いんでしょうね。
NDAに抵触しないように公開された情報だけで、うまくまとめてくれています。
これを読むと、Appleがどういう方向に向いていて、どういうメッセージを示し
たか、よくわかります。前に取り上げたコチラの
このコラムとは比べ物にならな
いほど、内容的に充実してて、かつ読みやすく仕上げられた文章です。
またしても
./jからです。
わたくしの記憶が間違ってなければ、確か、iPodのバッテリもソニー(福島?)製。
こちらの場合は問題無いんですかね。そもそもPC用とは違うのかもしれませんが。
昔聞いた話だと(あくまで携帯電話の場合ね)、小さめの工場が頑張ってバッテリの
製造を任されたとしても、もしその工場から致命的な不具合の1つでも出そうものな
ら、工場が無くなってもまだ足りないぐらいの交換費用を負担して倒産してしまうら
しいです。
ソフトバグならソフトウェアアップデートや、最悪 回収して改修(どちらも大きな負
担となりますが)で済むんですが、モノがハードだと全品交換になるため、恐ろしい
費用が掛かるようなことを聞かされた覚えがあります。
今回はソニーの被害も甚大だと思いますが、こちらは大きな会社なので持ちこたえる
でしょう。それにこれだけたくさんのHITしたということは、それだけソニーのバッテリが
評価されて採用されてたということの裏返しでもあると思います。まぁその後の対応次第
でどうなるかわかりませんけど誠実に対応すれば大丈夫でしょう。
ただ、下請けの、実際に金属片を混入させた工場のことを思うと、当たり前のことだと
思うんですが気の毒でなりません。救いがあるとすれば、設計・製造方法自体に誤りが
あり、どの工場で製造したバッテリでも不具合の可能性があって、責任がソニーに帰結
することぐらいでしょうか。
どちらにしろ、家に帰ったらPowerBook G4/iBook G4ともども
こちらで確認です。
それにしても、昔からAppleとDELLのユーザはバッテリ問題についてはワリと慣れてる
のは気のせいでしょうかね?今回も、「火ぃ噴いたー!」とか「エライこっちゃー!」と
騒いでるのは、ワリと新しいユーザかメディア側で、古参ユーザは”いつものことだ”と
ばかりに粛々と対応を進めてるような気がしないでもないです。まぁ、さすがに目の前で
火を噴かれたら焦るんでしょうけどね(^^;)。
冥王星が惑星から外れたわけですが、冥王星を使って、もっともらしく占いなんかをしていた人たちの立場は?
ま、信じるモノは救われるですかね。もっとも、冥王星自身は、たかが人間の決めた定義なんて「どーでも良い
ですよー」ってな感じなんじゃないでしょうか。
今より観測技術が未熟だった時代に決めた定義やし、しかもアメリカの思惑や力関係によってという部分も聞き
ます。より観測技術が向上した時代に定義を新しく見直して正解じゃないでしょうか。ウダウダ言っててもしゃー
ないし、今後も定期的に棚卸しして、宇宙の発展に役立てて貰いたいと思います。
#バイクの2ケツ高速走行がOKになったり、制限速度の見直しが入ったり、そんな感じだと思いますけどね :-)。