2007年06月29日のひとりごと。
いよいよiPhoneと御対面…と行きたいところですが、皆さん日付のマジックにお気づきでしょうか。
日本とアメリカには時差というものがあります、オマケに太平洋のど真ん中に日付変更線というモノがあります。
つまり今回、日付はアメリカ時で書き込みましたが、その時点の日本の日付は+1日する必要があるということ。
で、この日付は6/29。。。
えぇ、完全に騙されてましたよ。。。
29日は、朝から空港に向かわないと日本に帰れないと言うことに気付いたのがLAに到着した日。
ということで、残念ながらiPhoneは見られませんでした。
そう言えば、14年前も同じミスして帰国の飛行機を乗り過ごして、エライ目にあったなぁ〜 😳
2007年06月28日のひとりごと。
ついに旅行の最終行程、ユニバーサルスタジオに到着。14年ぶり、2回目。
ホテルから地下鉄で来ました。どれだけ乗っても片道$1.25。さすがにLAで車を運転する気にはなれませんしね。大阪にUSJもできたし、アトラクションで無いものと言えば、Mummy(ハムナプトラ)ぐらいかな。あとは全部大阪と同じ。
でも、日本に無いスタジオツアーは、さすがに見る価値ありですね。昔と内容も変わってましたし(そりゃそうだ)。記憶にあった、バックトゥーザフューチャーの時計台なんて、キレーにスルーされました。代わりに宇宙戦争とかハムナプトラ、パイレーツオブカリビアンとか入ってました。1日1回は日本語ツアーがあるって聞いてたんで、そこを狙い撃ちで行ったら、まるで日本でした 😉 。
2007年06月27日のひとりごと。
『LAはドコ行った?』と言われそうですが…
LAではアーティストをしている従兄弟12年ぶり?の再会。お互い年を取ったもんです。でも、一目で分かるもんですね。これが血かと思いました。何気にどことなく似てきてるし。個人的には、従兄弟に連れて行ってもらったベトナム料理がこの旅で一番美味しかった。
で、次の日はLAから日帰りでグランドキャニオンへ。1枚目写真の飛行機で行きました。出発前に右のエンジンの出力が100%に達しないため30分以上待たされましたが、100%の出力を確認し、無事飛びました。副操縦士が加瀬大周そっくり(小泉孝太郎にも似てる)の嘘みたいなイケメンで一しきり笑いました。『歯キラーン!』って感じです。
グランドキャニオンは『壮大』という言葉を景色にしたようなところでした。こんな事を何万年も前から繰り返してきたんやろうなーと。日程の都合上、宿泊できなかったのが残念でしたが、今度行く機会があれば、朝焼け・夕焼け、夜空を見てみたいです。
2007年06月26日のひとりごと。
ついに最後のStanford Universityに到着。
ですが、わたくしの目的は大学そのものより、このMemorial Churchです。ニューカレドニア以来、なぜか教会が気になります。とくに外国の開放的な雰囲気の教会が好きです。荘厳な雰囲気やステンドグラスを見てると癒されます。
ということで、これにてシリコンバレーツアー終了。次はLAへ移動です。
やってきましたGoogle。ここから世界のどんなことをも見渡してると思うと感慨深いです。
Appleも広く感じましたが、Googleはハンパじゃないです。はっきり言って、この建物も40〜43番目のモノらしいです。1番から順番に回ってると日が暮れます。Googleの人は建物間の移動をGoogleチャリで行うみたいで、いっぱいチャリがありました。なんか良く分からんのですが、そのGoogleチャリの背中にはオレンジの旗がささってました。セマフォかな?
まず入り口が分からないんで、とりあえずそれらしき建物の道路脇に車を停め、ズカズカ入っていきました。すると、手入れされてる方の土地(もちろん手入れされていない土地の方が広い)に小川のようなモノが流れ、その脇のベンチを青年二人がまたぐように向かい合って座り、議論してました。こんな環境でも仕事の話ができるってのが熱いです。
横目にさらに侵入すると40〜43番目の建物に囲まれた中庭に、恐竜の骨格模型がありました。『なんじゃこりゃ?』って横を見ると(写ってないですが)ビーチバレーのコート。さらに囲んでる建物は、中庭を見渡すようにカフェ・・・。中庭には軽い食事を取りつつ、ラップトップを叩く人が何人もいました。
で、ここで特筆すべき点が1つ。中庭を2周ぐらいしましたが、みんなMacBook Proをお使いになってます。4〜5人ぐらいはいましたが、全員MacBook Proです。Mac OS Xになって技術者のMac移行が言われてますが、アメリカはさらに進んでるように感じました。
数日ですが、技術者のみならず、日本と比べ目に見えてMacのシェアが高いことも肌で感じました。空港でもホテルでも、カフェでも結構な割合でMacBook Pro/MacBookを見かけます。これはシリコンバレーのあるサンノゼに限らず、SFやLAでもそうでした。次いでDELL, HP, SONY, IBM, Panasonicってところでしょうか。もちろん日本では後半の3社を圧倒的に見るんですけどね。
そんでもって、旅の恥はかき捨てと思い、とりあえず目の前の建物に侵入。受付の人に『カンパニーグッズ買いたいんやけど…』って聞くと『ごめんなさい、置いてないんです』とやんわり断られたんで、その場にあったGoogleリクルート用の名刺だけもらって帰ってきました。ま、恐れ多くて名刺のアドレスに求職メールなんて出来ませんけどね。
帰りがけにさっきの小川ゾーンを通ると、ベンチで議論してた2人+1人がサッカーしてました。なんて会社やマッタク。
はっきり言って、この辺はかなり適当。
1枚目がYahoo!。でも、たぶん本社屋じゃない。Appleでヨユーぶっこいたせいで、かなり時間も押せ押せ。でもGoogle〜Stanfordだけはって感じで、巻きで進んでます。
2,3枚目はIntelミュージアム。ミュージアムって言うから結構期待してたワリにはかなり狭かった。素人にはオススメできない。が、迷いつつ探してたんで、たどり着いてちょっと感動。
ドコもそうですが、住所の場所に行ってもドコから入れば良いのかドコがお目当ての建物なのかが分からんです。このIntelミュージアムへは結局道を行く、見た目東洋系の同世代かな?って人に訪ねました。が、『英語あんまり出来んよ、スパニッシュならワカル』ってショッキングな答え。
でも、彼はBlackBerryを駆使してくれ、わたくしがIntelのサイトを見て目的地を確認し、ワザワザ友人らしき人にまで電話してくれて行き方を教えてくれました。いい人はドコにでもいるもんですね。
レンタカー借りてクパチーノまで来ました。101と280をまっすぐ南下。フリーウェイは良いけど、市街地が大変ですね。
とりあえず、朝ホテルに入った新聞。こっちではiPhoneは現実の物として注目です。TVニュースでもブラックベリー・Treoとの比較とかやってました。町を歩く人もSFだとRAZRが多かったのに、ここらはスマートフォンが目立ちました。
まず、Apple全景。思わず手を合わせちゃいました。この辺りは比較的大きな道路を挟んでもApple、区画全体がAppleCampusって感じです。正面玄関内の垂れ幕、WWDCでも見たLeopardです。
それではApple社内に潜入…なんてことしたら、撃たれても文句言えないので、善良な市民であるわたくしは外から見てるだけ。でも、IDカードが林檎マークの下に”Scott”とかだけ。あんなんで大丈夫なんかなと思うぐらい。そんで当たり前ですが、みんな抱えてるラップトップはMacBook Pro。みんなガタイが良いんで小さく見えちゃいます。
社には入れませんが右手のカンパニーストアには入れます。サーモマグとウォーターボトルを自分のお土産として購入。他にもTシャツや帽子などのグッズ、iPodやアクセサリ、ソフトや書籍なんかも買えます。小さいAppleStoreって感じ。
これもよく見ますがAppleのプレート。建物ごとにいろんな林檎の色がありました。最後にちょっと引きで1枚。こんな感じでした。
2007年06月24日のひとりごと。
12年振り、3回目のサンフランシスコに無事到着。タイトルは日本時間です。
こっちから直接連絡してないのに、いきなりオジ・オバが空港の出口で待っているという事態に若干ビビリましたが、ツアーとしてサンフランシスコ観光した後、合流。晩御飯を御一緒にしました(ここからSF滞在中の3日間、ずっと晩御飯をごちそうになる始末)。
2日目は幸か不幸かゲイパレードの日。ドイツのラブパレードみたいなモンですね。それでもUnionSquare内でいろいろ買い物して、わたくしはAppleStoreに寄ってのんびり。でも、AppleStoreのネットワークってかなり制限されてるんですね。Googleさえも繋がらずでした。オマケに日本やハワイと違い、お買い得品も全然ありませんでした。
下の2枚は、オジに連れて行ってもらった観光客はあまり行かないトレジャーアイランドからダウンタウン方面・ゴールデンブリッヂを1枚ずつ撮影。昔は昼間に来ましたが、夜は格好のデートスポットらしく、カップルが沢山いました。