2013年11月30日のひとりごと。
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
今さら感が非常に強いですが、今日、読み終わりました。
1行目の「誰も思いつかなかった世界一のアイデアを思いついても、周りを説得できなければ意味が無い。」という言葉にすべてが集約されていると感じました。
内容としては、いわゆるジョブズブームに乗った伝記モノと思っていましたが、もっと実用的で、具体的にプレゼンをどう修正すべきかが書かれています。ただ、題材がスティーブ・ジョブズの基調講演なので、他のプレゼン本を読むより楽しみながら学ぶことができました。
仕事を始めてだいぶ年月が経ち、次第に、スティーブ・ジョブズのプレゼンは特別なショーで、自分が会社で行うプレゼンとは基本的に「別のモノ」と考えてたことを深く反省。得た知識で自分のプレゼンをすぐに修正し、手元に置いて何度でも読み返していこうと思えるぐらい、良い本でした 🙂
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