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2005年02月26日のひとりごと。

モジュール化とセンス・オブ・プログラミング(ありのままに・・・)

いくら目上の人たち相手でも、「あ”ぁっ!!??」と吐きたくなるような状況の12時間後、モジュール化ということについて、ハキ違えていたことに気づく。本質的にプログラミング嫌いな原因もここかと。

今までやってたことは、必要な機能は想定してて、それを実現しうるような各々の部品たちを作る。ただ、それらが機能するのにほとんどグローバル変数を作ってそれを利用するような。これはただ処理を書いてるだけで、モジュール化とは程遠い。それりゃ、それぞれの部品の管理や変更に対してイライラするほど改造が発生して、三歩進んで二歩下がる状態になるのは当たり前。いつまで経っても、最終的なモノはできんよ。

最終到達点を実現出来る、必要最低限のグローバル変数と、グループ化したモジュールとそのI/Fのやり取りだけで機能を実現できるよう考える。モジュール内の部品(コンポーネント)はグローバル変数は勿論、他グループのモジュールとやり取りすることはない。そうすれば、コンポーネントについては変更に対する影響は無いはず。

当たり前&知ってるつもりやった。でも、これができるかできないかでプログラミングに対するイライラが変わる。これが設計力と呼ばれるものかと。「設計力=モノの考え(捉え)方?」。元々そういう考え方がスムーズにできる人っているんでしょう。モノの捉え方とか、論理的思考ができるとか要領の良い、イメージ出来るとかセンスとか曖昧な言葉で片付けられますが、こういう風に具体的に分析するとここではないかと。

とにかく、思い出しても腹が立つ、ムチャクチャに蹴り倒してやりたくなるような、ここ最近で一番ムカツク思いをしました(あのやり方&言い方は無いわ)。まぁ自分では、努力しなけりゃ普通の人以下と思ってるんで、気付いた今ならクセ付けていくよう努力できますし、そうしていくしかないです。「努力で身に付くものじゃない?」。あぁそうかもね、でもホントに出来る人がそんな奢ったこと言ってるの聞いたことないし、わたくしは出来ない人の言い訳に乗ってしまいたくないです。簡単に諦めませんよ。 ツイートツイート

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